Book Meter

読書の記録。読みっぱなしは勿体無い。

仮面病棟 知念実希人

あまり覚えてないがバイオレンスな感じだった。最後のどんでん返し系。

楽園 宮部みゆき

宮部みゆきはフィクションとノンフィクションの隙間を埋めるのが本当にうまい。

水鏡推理 松岡圭祐

あんまり好きじゃない。まるで研究者は不正ばかりやっているように描かれている。フィクションだからしょうがないけど。あと国家総合職(いわゆる官僚)と一般職の描写も一義的。トリックには吟味する面白みがあるけど、舞台が気に入らん。

理由 宮部みゆき

高層マンションの住人の死に迫る。1990年代当初の戸建てからマンションタイプへの居住環境の変化に対する当時の人々、社会の描写が的確。

楽園のカンヴァス 原田マハ

MoMA学芸員アンリ・ルソーピカソが残した絵画の謎に迫る。著者が一流の美術館で学芸員として仕事をしていただけあって、芸術に対する描写はきめ細やか。絵画の表現はまるで美術館で絵と向き合っているようだ。近代美術の先駆者たちの日常も必見。

はじめに

引っ越しの際に机に積み重ねてあった文庫本を処分しようと思ったんだが、どうも内容が思い出せない。これでは時間を消費するだけの読書になっていると思い記録を残すことにする。あと、処分してしまった本は私の記憶から一切なくなるのかと思うと不憫でならない気がして。