Book Meter

読書の記録。読みっぱなしは勿体無い。

舟を編む 三浦しをん

辞書編集に携わる人たちの話。不器用ながら真面目に辞書と向き合うまじめさんに心を打たれます。

人には向き不向きがあるし、完璧なひとなんていない。誰かのことを羨ましいなんて思っても自分はなかなか変えることができない。でもきっと自分にも出来ることはあるはず。面白くないことを面白おかしくすることこそが人生の醍醐味ではないでしょうか。